伊藤： 私は医学部受験を決めたのが遅くて高３の夏です。 それまでは理工学部に行こうとしていましたが、改めて考え直した時「理工系に行って何をしたいのか？」が分からなくなりました。 小さい頃、私はとても病弱で、その時にお世話になったかかりつけ医の先生のことがずっと忘れられませんでした。 このこともあって、理工系はやめて医学部へ行くことにしました。 臨床も研究もどちらも選択肢として考えています。

岡野： 僕は３歳の頃に脱臼してすぐ直してもらえた時の記憶が強く残っていて、小学校の頃から夢を書く場面ではいつも「医者」と書いていたほどです。 高校で進路を考えた時、医師以外の職業も考えましたが、「やはり医者は魅力的だ」と考えて医学部を志望しました。

竹内： 僕が医学部進学すると決めたのは高１の夏です。 小学生の頃から通院していて、その時に出会った子どもたちの中に、外に出たことがない子もいました。 そういう子たちを救いたくて、小学時代から医者になることを視野に入れていました。 高校に上がるタイミングで進路選択をしっかり考えた時、「医者になりたい」と強く思いました。

渡辺： 僕も岡野君と同じで小さい頃から医学部志望でした。 僕が喘息で苦しんでいた時、小児科の先生に助けてもらったので、「先生みたいな小児科医になりたい」と思っていました。 将来の進路について考え始めた時、その先生のことが思い浮かび、憧れが強まったので、医学部に決めました。

��瀬： 医学部を目指したのは物心がついた時からです。 両親や祖父が全員医師だったので、小さい頃からずっと他の職業を考えたことがありませんでした。 両親からは「医学部に行きなさい」と言われていたわけではなく、むしろ「他の学部も考えたら？」と言われていた中、高校生になって「大学の学部をどうしようかな？」と改めて考えてみました。
　私も小さい頃ずっとアレルギーで病院に通っていました。 その時の先生が、子どもだからといって私を甘く見ることなく、分からないこともはっきり説明してくれました。 この経験から「患者さんと気軽に接する医師になりたい」と思って医学部を志望しました。 今は漠然と小児科や子どもの精神発達について興味があって、まず臨床を経験し何か具体的なテーマが見つかったら研究の道へ進みたいと思っています。

��瀬： 中学受験グノーブルには５年生から入りました。 母の友人のお子さんが中学受験グノーブルに通っていて、「すごくいいよ」という話を聞いていました。 説明会に行った母の「楽しそうだよ」という話もあって、まずは体験授業に行ってみました。 そうしたら授業がすごく面白くて入塾を決めました。 先生は皆さんキャラが濃くて、それがモチベーションになりました。 勉強が楽しいだけでなく、「先生に会いに行きたい」という気持ちもあって通いました。
　「他塾に通ってみよう」と思ったこともあったけれど、その塾は堅苦しい雰囲気というか、みんなとにかく「受験まっしぐら」という感じで、厳しい雰囲気がすごく苦手だった私はやめました。
　中学受験グノーブルで印象に残っている先生は算数の盛田先生です。 たとえが毎回面白く、解説もとても細かくて、すごく分かりやすかったです。 先生の性格と授業は、今まで受けてきた算数や数学の授業の中で一番楽しかったです。

��瀬： 大学受験グノーブルに入ったのは、高２の１月くらいで冬期講習のあとでした。 中１から高２まで通っていた英語の塾は、日本の大学受験ではなく海外の大学受験を意識した塾でした。 そういう進路も考えていたけれど、高３になっていろいろ考えて、「やはり国内の大学に行こう」と決めました。 それまで大学受験に向けた英語の勉強を全くしたことがなかったので「塾に通おう」と思いました。
　学校では他塾に通っている人が多くて、テキストを見せてもらいました。 そのテキストは、私が苦手な、知識を詰め込むタイプでした。 一方、「グノの英語がいいよ」という評判も周りの友達からは聞いていました。 中学受験で通っていたのでグノに信頼感というか親しみがあって、「きっと楽しいだろうな」と思って行ってみたらやはりすごく良かったので、そのまま入りました。

渡辺： 僕は親の勧めで中１のスタートダッシュ講座＊１からです。 グノは「英語がいい」と聞いていましたし、グノのHPのGnoTube＊２で合格体験のビデオを観た時「楽しそうだ」と思いました。 他塾の英語も検討しましたが、そちらは詰め込み型で、宿題は多いし、テキストも分厚いものでした。 それに比べて、グノは教材の内容が濃く、授業も楽しいと感じました。

竹内： 僕は中２の４月からグノに入りました。 中１の頃、学校の英語についていけなくなって、英語が正直大嫌いで「どうにかして好きになりたい」と思っていました。 この時、親の勧めでグノのことを知って、実際に通っている友達から「楽しい」という話を聞き、グノへの入塾を決めました。 他塾の人たちが「つらい」と愚痴をこぼしていたところは避けました。

岡野： 僕は新高１の春期講習から入塾しました。 友達が入っていて、「グノの英語がいいよ」と聞いていたのがきっかけです。 検討していた他塾は受験に特化した詰め込み型で、授業も１回だけ受けたら全然面白くありませんでした。 一方、グノーブルで初めて教わった時、単語の語源からの説明に感動して、入塾することにしました。

伊藤： 私は中３の春に入りました。 先輩がグノーブルに通っていて、「すごくいい」という情報を聞いていました。 とても仲のいい友達もグノーブルに通っていて、その友達からの評判もありました。 当時の私は「学校の英語だけでいいのか？」と悩んでいて、グノの評判を先輩や友達から聞いたので「とりあえず入ってみよう」と思いました。 グノで最初に出席した授業からめちゃくちゃ面白くて、「このまま続けよう」と決めました。
　私はもともと言語学習的なものが好きで、英語も好きでした。 「中高で１回は留学したい」と思っていて、中３の時に短期研修にも行きました。 受験を意識していたのは大きいですが、グノに入塾したのはやはり英語をもっと好きになれると思ったからです。

伊藤： 私の学校は、英語で他塾に通う子たちが多数派で、グノは少数派です。 その他塾は宿題が多いので、中学の頃から授業中に内職していたり、定期テストを捨てていたりした子もいます。 一方、グノは宿題がそんなに多くないので、部活や学校との両立ができました。
　私は高１から数学でもグノに通いました。 以前は他塾に通っていましたが、そこは本当に合わなくて、英語で通っていたグノへの転塾を考えました。 友達からも「グノは数学もいいよ」と評判を聞いていました。 グノの数学は本当に分かりやすいし、先生と生徒の距離が近くて、他塾にない面倒見の良さでした。

岡野： グノは授業中寝させてくれません（笑）。 当てられて答えるので、寝ている暇はありませんでした。 他塾では寝てしまったこともあるけれど、グノは寝ていたらもったいないです。 楽しかったし、授業に参加している実感があったから、１回１回の授業が身になっていました。 そこが他塾との大きな違いです。

竹内： 数学だけ他塾に通っていましたが、そこでは先生が僕の名前を全然覚えてくれませんでした。 50人クラスで、先生が覚えているのは15人くらいしかいなかったと思います。 一方、グノの先生は１回目の授業から生徒の顔と名前が一致していました。 初めて会った人に自分の名前を覚えてもらえるのが本当にうれしくて、家族のような心地良さがありました。
　伊藤さんも言っていたように、他塾に通う人は内職ばかりで、学校のテストを捨てているようでした。 僕は「学校のこともできないと意味がない」と思っていたので、そういう意味でもグノは良かったです。

渡辺： 僕の学校はそもそも塾に通っている人があまりいなくて、他塾が数人いて、グノは僕一人でした。 その後、僕が「グノはいいよ」と誘って何人か入ってくれました。
　グノは宿題の量が多くありません。 授業中も当てられるから、積極的に授業に参加できます。 ただ、当てられた時はドキドキします。 高３になって最初の頃は後ろのほうに座っていました。 とてもエネルギッシュな先生の、見たことないほどの熱意に圧倒されたからです。 でも、先生から「失敗することは成長につながる」と言われて、「前の席に座ったほうが積極的に授業を受けられる」と思い、次第に前に座るようになりました。 それでもずっと緊張していたけれど、最終的に積極的に発言できるようになりました。 その先生からは、うまくいかなくても「粘り強くいこう」といつも言ってもらっていました。

��瀬： グノの授業は置いていかれることが絶対にありません。 先生たちは逐一「ここまで大丈夫ですか？」と聞いてくださいます。 それが形式的でなくて、本当に分からなかったら手を挙げて聞ける雰囲気がありました。
　先ほど「名前を覚えてくれる」という話が出ましたが、確かにそのとおりです。 授業中に先生が満遍なく、当ててくれます。 たとえ、自分が後ろに座っていたとしても、「前の人ばかり当てられるから別にいいや」とはならず、いつでも緊張感がありました。 同時に置いていかれない安心感もあって、「頑張ろう」と思えるモチベーションになりました。
　グノの英語は教材の質が本当に良かったです。 読解では過去問もあったけれど、ニュース記事や、人生のためになる話も教材になっていました。 読むだけで面白くて、英語を学べるだけでなく、教養も身につきました。 受験だけでなく、ずっと役立つことを学べるのがグノの良いところです。

��瀬： 和訳と英訳がめちゃくちゃ苦手でした。 ずっと「自然な日本語、自然な英語に訳せるようになりたい」と思っていました。 でも、グノでは、文法的な解説だけではなくて、それぞれの言語の特徴も話してもらえたので、興味深く授業を受けて復習しているうちに、いつの間にか力がついてきて、和訳も英訳もどんどん得意になりました。

渡辺： 中学受験が終わってすぐに英語は始めましたが、スタートダッシュ講座に通ったので、順調にスタートが切れたと思いますが、その後は、特に得意でも不得意でもない感じでした。
　特に伸びたのは、音読をした高３の時です。 先生からは「短時間でも毎日音読を」とずっと言われていて、それで「やろう」と思ってやり始めました。 筆者が言いたいことや筆者の感情に自分の気持ちを合わせて声に出すことで内容の理解が深まります。 GSL＊があるので、暗記するまで短文を読みました。 黙読だと途中で飽きたり、つまらなくなったりするので、声に出したほうが良いと思います。 黙読は眠くなって、気づいたら寝ていることもありました。

竹内： 中１の頃は英語が苦手で、中２中３ではそこまで伸びませんでした。 単純に真面目にやっていなかったからです。 逆に、一番伸びたのは高２からです。 高２でめちゃくちゃ成績が下がって嫌になったけれど、その時の先生が粘り強く指導してくださって、「自分もやろう」と思えて音読をし始めました。 そこから一気に伸びて、３〜４か月後には模試の成績も上がるし、読む速さもだいぶ上がったのを実感しました。

岡野： 中３で入った時はどちらかというと苦手で、全くできないほうではないけれど得意でもありませんでした。 クラスも最初は中間ぐらいでした。 でもグノの授業で英単語の捉え方が変わりました。 それまではひたすら単語帳を見て一対一で覚えていました。 でも、語源から分解して教えていただいたので、単語に取り組む姿勢が変わって、そこから英語ができるようになりました。
　僕は受験直前までグノーブルの英文を読んでいました。 先生が選んでくれた英文は、理由は分からないけれど、２回読んだ時と３回読んだ時の読後感が違っていて、毎回新しいことが分かります。 選び抜かれた英文なので、入試本番の英語の試験が始まる前の休憩時間でも読んでいました。 今でも好きで読んでいます。
　先生の解説を受けた文章なので、ある程度前提知識が備わった状態でもう１回読むと、１回目に読んだ時は気づかなかったところに目が行きます。 それを繰り返すと、どんどん細部に目が届くようになっていきます。 他の英文を読んでもそこまで感じないので、やはり選び抜かれた英文の効果だと思います。

伊藤： 私は英語が得意でしたが、高２からすごく伸びたと思います。 長文を読んでいて、日本語を介さずに意味を取れるようになりました。 英語を英語のまま読めることで、英文和訳は別として時間短縮につながるし、ネイティブに近い発想になれたと思います。
　私は毎日音読していました。 先生が「人に聞かせる気持ちで」とよくおっしゃっていたので、私はベッドに置いてあるぬいぐるみに向かって読んでいました。 ぬいぐるみでも、棒読みにはならずに、聴衆に向かってプレゼンしているような気持ちになれました。

伊藤： グノの英語は受験だけを意識していません。 受験を超えて大学でも使える英語です。 私は大学以降も夏休みを使って短期留学に行きたいので、グノで身につけた英語の力を使いたいと思います。 音読していたから英語を口に出すことに抵抗がなくなりました。 音読は自分で考えて喋っているわけではないけれど、スピーキングにも活きてくるはずです。

岡野： 英会話という点ではまた別のトレーニングが必要だと思いますが、海外の大学生が読むテキストも教材として用意してくださったので、高度な英文を読める力はつきました。 グノでの勉強は大学への橋渡し、さらにその先につながるものになっていると思います。

竹内： グノの授業を復習までしっかりやれば４技能すべて網羅できます。 音読はスピーキングになるので、実践英語への土台はだいぶ仕上がったという感覚があります。 医学部では論文を読んだり書いたりします。 グノでライティングもしっかりやってきて、長い文章を書くことに抵抗を覚えなくなったので、今後の土台はしっかりできました。

渡辺： 僕も土台はできたと思います。 特にリーディングでは、音読のおかげで速読力がつきました。 学校で周りの人から「読むのが速すぎる」と言われたくらいです。 読むスピードがついたので、今後大学で読む英文も速く読めるでしょうし、その先にも活かせると思います。 ライティングの授業で英文を書いてきたので、それも将来につなげていけると思います。

��瀬： 高３の秋に、「志望校の過去問を始めたほうが良いでしょうか」と先生に相談したことがありました。 先生からは「グノの教材を復習していればどんなタイプの英文や出題でも対応できるようになります』とおっしゃっていただきましたが、それは本当にそのとおりでした。 いろいろ併願したら、英語の問題はそれぞれタイプが違っていました。 でも、「こういう問題しかやっていないからできない」とはなりませんでした。 グノの英文をやっていたら、大学受験の英文だけでなく小説や哲学にも触れられるので、どういう文章でも抵抗なく読めるようになります。 大学に入ってから医学系の文章を読む時もグノでの経験が役立つと思います。 受験が終わったので洋書を読んでいますが、グノでいろんな文章を読んだおかげでスラーッと読めます。

��瀬： 高３で英語に時間を取られたくなかったので、宿題が多くなくて助かりました。 数学などの他の教科が苦手な私は、英語に時間を割いていると、他の教科をやる時間がなくなって不安になります。 グノは授業で完璧に理解して、家に帰る途中で復習すれば十分です。 プリントなのでいつでもどこでもササッと復習できます。 いろいろ書き込んであるから、それを見ただけで授業の雰囲気や教わったことが蘇ってきます。 先生が「昔、通っていた生徒さんが受験期はソファーに寝っ転がってプリントを音読しているだけだったそうです」とおっしゃっていて、本当にそういう感じで私も英語を復習しました。 受験直前期は、他の勉強で疲れた時にグノの英文を読むと、息抜きにもなるし、さらに理解が深まったり、忘れていた単語や語法などを思い出せたりできて、すごく良かったです。

渡辺： 僕は音読と単語の説明がグノの特徴だと思います。 高３の時は単語帳を全然やりませんでしたし、そもそもやる必要もありませんでした。 先生は単語の説明をする時、僕たちにイメージをつかませるためにいろいろ実演してくださいます。 たとえば、動作を表す動詞でも、副詞や前置詞でも、先生が実演してくださると強烈に残ります。 同じ単語がまた出てきた時、先生は何回も実演してくださるから、そういう単語を僕は自然に覚えられました。 だから、単語帳を見る必要はありませんでした。

竹内： 僕は音読に加えて、先生のエネルギッシュな授業が好きでした。 後々授業の振り返りをする時、授業の情景が全部思い浮かびます。 「先生はこの時こんな感じで言っていたな」と印象に残り、さらに「ここが自分の分からなくなったところだ」と思い出しやすくなります。 そういうところの周りを重点的に読み直すと、２回目がとても分かりやすくて、それを繰り返したら文章全体がつかめるようになりました。

岡野： グノーブルは教材がすごいです。 何回読んでも新しいことを吸収できるとても良質な英文で、他の英文とは一線を画しています。 選び抜かれた英文だからこそ、サイクルがより生きてくると思います。

伊藤： 単語の説明がすべて印象に残る授業でした。 授業を受けてから１週間で何度も復習するけれど、その後の夏休みにもう１周復習していました。 夏休みの間でも授業が鮮明に記憶に残っていて、「先生が何々をやった」とか「私はここで当てられて間違えた」とか、そういうのも覚えています。 だからこそ、英文の内容もすぐに頭に入ってきたし、英語の構造も取れるようになりました。 先生が全力でやってくださった授業が良かったです。

伊藤： 授業内で演習すると、時間の制限があります。 家での宿題だと、どうしても制限時間が何分と書かれていても延ばせてしまうのが現実です。 授業内演習では時間になると、解説が始まってしまうのでできません。 本当に英文を速く読まなければならないし、みんながいるという緊張感もある中で解くため、家で解くよりも入試本番に近い環境を体験できました。 しかも、分からなかったところが記憶にある状態ですぐに解説を聞けます。

岡野： 高３の最初は添削が毎回０〜１点ですごく悔しかったのですが、先生はいつも「粘り強く」と書いてくださいました。 先生からコメントをいただけたので、自分の成長を見てもらっている実感が持てて頑張れました。 伊藤さんが言うように、演習後すぐに解説があるので、自分が分からないことをそのまま教えてもらえて定着しやすかったです。 理想的な添削の方法だと思います。

竹内： 授業内で演習すると、周りの人のペンの音が聞こえて、だいぶ緊張感を持って取り組めました。 時間制限もあるので、入試本番を意識して臨めます。 宿題で解いた問題の解説だと、分からなかったところを忘れてしまいます。 解いてすぐの解説だと、記憶が新しい状態で先生の話を聞けて、より理解しやすかったです。

渡辺： 僕も前の３人とほぼ同じで、添削はとても大事だと思っています。 授業中に解いて、その場で添削してもらうことで、自分が理解していないところがすぐに分かります。 僕もほぼ毎回「粘り強く」と書かれていました（笑）。 先生が元気でエネルギッシュだから頭に入りやすいし、それを復習することでさらに理解が深まるのが良かったです。

��瀬： サミングアップ＊もすぐに直接添削してもらえるので、自分で解いて答え合わせをするよりも全力で取り組めます。 たとえば、宿題を自分で解いてきて授業で答え合わせする場合、自分しか答案を見ないので、80％の力で解いてしまいます。 しかも、間違ってもササッと丸つけするだけで終わります。 一方、グノでは毎回添削してもらえて、先生に実力が把握されているのが分かっていたから、「頑張って良い点を取りたい」というモチベーションになりました。
　すぐ解説してもらえると、「こういう考えのプロセスで間違った」というのがよく分かるから、「次回はこうしたら間違えないな」と考えたり、新しい知識をそこで得られたりして、学んだことが定着しやすかったです。

伊藤： 高校１年の夏まで数学は他塾に通っていたけれど、そこは生徒と先生の距離が遠くて、私には合いませんでした。 グノの英語は少人数な上、生徒と先生の距離が近いので、無意識のうちに比較して差を感じていたのかもしれません。 他塾をやめたあと、グノに数学でもお世話になることにしました。
　グノの先生は本当に分かりやすいし、授業は数学愛にあふれていて、すごく良かったです。 私はもともと数学がとても嫌いでしたが、先生のおかげで好きになれました。 手書きの解説プリントも分かりやすくて熱が伝わってくるので、受験直前期も毎日見ていました。 成績もめちゃくちゃ上がりました。
　セルフチェックシート＊は最初「めんどくさい」と思っていたけれど、続けていくと効果が表れてきます。 問題を解いてすぐに書くと、「自分がどこでミスっていたのか？」「自分がどこまで行けて、どこから行けていないのか？」などが明確になります。 数学は解答用紙がないと数式だけバーッと書き連ねがちですが、そこを言語化することで、穴埋めではない記述解答の国公立にも対応できます。 セルフチェックシートで言語化する力がついたと思います。

伊藤： グノの先生は、担当教科の専門であるだけでなく、その教科が本当に好きなのが伝わってくる授業をしてくださいます。 そうすると、こちらもその教科のことが好きになれます。 だからこそ、私たちは毎週授業に行くのが楽しくなります。

岡野： 先生方の第一印象は「知識が豊富」です。 英語だけでなく、様々な分野のことを知っていて、それを僕らに与えてくださいます。 入試の英文はいろんな分野があって、土台となる基礎的なことを分かっているか分かっていないかで理解の深さが全然違ってきます。 それがほぼ網羅されているグノの英文のおかげで、入試の英文も読みやすくなりました。
　「必要なところは暗記して、暗記以外のところは考える」という姿勢もグノの先生から教わりました。
　どの先生も共通してすごいのは、初回で名前を覚えてくださることです。 グノーブルでは授業中に当てられてびっくりしましたが、「嫌だな」とは思いませんでした。 そういう嫌悪感や抵抗感が生じないように授業されている先生方がすごいです。 先生方の対応が生徒一人ひとりに親身で、僕たちを理解しようとしてくださっているのがしっかり伝わってきました。

竹内： グノの先生方は個性豊かですが、２〜３時間の授業を１回も集中力を切らさないで全力でしてくださるのは共通しています。 先生方が全力なので、生徒たちも「それに応えないといけない」という雰囲気になります。
　僕はダジャレを交ぜる先生の授業が好きでした。 そのダジャレを聞いて、周りがウケていないけれど、僕的にはツボって内心爆笑していました。 おかげで、集中力を切らさないで２〜３時間の授業を受けられました。

渡辺： 僕は積極的に発言するタイプではあったのですが、１回間違えると恥ずかしさが先に立って発言できなくなってしまうところがありました。
　でも、高３からは変わろうとしました。 その時の先生が「間違いは成長につながる」と何度もおっしゃっていて、その言葉が焼きついて、後ろに座るのをやめて一番前に座るようにしました。 間違えることはずっと恥ずかしかったけれど、積極的に授業に参加できるようになったのは先生のその言葉がきっかけでした。 そういう意味で高３の授業が一番印象に残っています。

��瀬： 私はグノの先生は、「人として人生経験が豊富だ」と思っていました。 先生方は、形式的に授業をして「これだけ教えて終わり」という感じではなく、英文に関わる、プラスαのお話をよくしてくださいます。 英語の知識を詰め込むだけでなく、それ以外の知識もいろいろ話してくださるのに感動しました。 　先生が実際に経験されてきたお話が聞けると引きつけられます。
復習で英文を読みながら、「この時先生がこういう話をしていたな」とふと思い出すので、「復習がつまらない」となりませんでした。 先ほど中学受験グノーブルの先生はキャラが濃いと話しましたが、大学受験グノーブルの先生もキャラが濃かったです。

伊藤： グノに一緒に通っていた友達もみんな「通うのが楽しい」と言っていました。 通っていて苦ではないし本当に楽しい塾です。 先生の言うことを聞いて、それを信じて勉強していたら、私は成績が伸びました。 グノの先生と教材を信じて勉強することが、学力を伸ばす最も良い方法だと思います。

岡野： 巷で言うことと違うことをおっしゃる先生が多いけれど、僕はグノーブルを信じてやっていた結果、他の人よりも伸びる速度が速かったです。 グノーブルの魅力に気づいていない後輩には、「グノーブルを信じて頑張ってみるのが、受験合格への一番の近道だし、先にもより広い道が広がっている」と伝えたいです。 グノーブルを信じて勉強すれば、受験の結果に良い影響を与えますし、今後につながるはずです。

竹内： 僕はメンタルケア的な内容です。 僕は共通テストでだいぶ失敗して千葉大の水準ギリギリでしたが、諦めなければ二次でいくらでも挽回できるので、あそこで諦めなくて良かったと思います。 後輩の皆さんも最後まで頑張り続けてください。 一人で勉強していると絶対に行き詰まります。 友達と良い意味で競い合ったり、ワイワイしながら勉強したりすると、病むこともないし、長い受験期間を乗り越えられるはずです。

渡辺： 諦めないこと、粘り強くいくことが重要です。 それから、グノの先生を好きになりましょう。 嫌いや苦手になるのではなく、好きになって、自分の悩み事を先生にすぐに相談すると合格へつながります。

��瀬： 自分の能力と今している努力を信じることが一番大切です。 私は、「慶應は無理」と言われたこともありました。 でも、新高３でグノに入ってずっと英語をやっていて、「オールラウンドにできるようになった」という自信がついたからこそ、「慶應はチャレンジだけれど、受けてみるか」と思えました。 最後まで志望校を下げず、結果的に合格もできました。 志望校を下げるかどうかで悩んでいる時間があるなら、もっと有意義な勉強をしたり勉強のプランを考えたりすべきです。 悩むということはその時点でちゃんと努力していて、自分の能力を客観的に見られる能力があるということです。 今している努力を信じて、とにかく諦めないで最後までやると、びっくりする結果が待っています。
　何かあったらグノの先生に聞くと解決していただけます。 もともと先生との距離が近くて聞きやすい塾なので、それを活用して、授業のことでも受験全般のことでも、疑問や悩みはすぐに相談しましょう。