国・私立大学医学部 Part 1

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栗山(くりやま) 壮樹(そうじゅ) さん(千葉大・海城) 田辺(たなべ) 優太(ゆうた) さん(東京医科歯科大・開成)
谷口(やぐち) 玲奈(れな) さん(慶應義塾大・豊島岡女子学園) 渡辺(わたなべ) 士恩(しおん) さん *(筑波大・武蔵)
* 入学後にメールをいただきました。
「今日(4/22)筑波大学で合格者の点数の発表があり、合格者最高点で受かっていました。これも先生方の手厚い指導のおかげです。改めてありがとうございました」

医学部志望の動機
渡辺: 祖母が、足を芝刈り機で切ってしまったことがあり、その時に治療してくださった医師のことが祖母の心に強く残ったようで、僕にも繰り返しその話をしてくれます。
 今は「祖母を助けてくれた医師のようになりたい」と思っています。現場で患者さんに寄り添う道を歩むつもりです。
谷口: 小さい頃から医師という職業に興味がありました。
 高2で将来のことを考えていた時が、ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大の時期にあたりました。医師だけでなくいろんな職業についてメディアを通して知ることになりましたが、その中で、「自分は何も特技がないけれど、大人にならなければならない」と実感すると同時に、「医学部に入って医師を目指せば、これまで勉強したことも全部つながる」と思って決意しました。
田辺: 僕は小学生の頃から医師を志していました。中学や高校の時、医師に話を聞きに行く経験があり、改めて医師にやりがいを強く感じました。
栗山: 高2の冬に父がコロナに感染してしまいました。かかりつけの医師の方が、父の治療だけでなく、家族のメンタルにも寄り添ってくださる姿に感銘を受けました。「医師になって患者一人ひとりのために働きたい」と思いました。
グノーブル入塾のきっかけ
栗山: 中1のスタートダッシュ講座*1から通っていました。英語に関しては父親の強い勧めがきっかけです。
 数学もグノ以外に他の塾も試してみましたが、やはりグノの数学がとても楽しくて、グノに勝る塾はありませんでした。
田辺: 英語は中1のスタートダッシュ講座からです。僕も同じく、きっかけは父親からの強い勧めでした。マンションのお隣の方*2がグノーブル生で、そのお母さまから「グノーブルはいいわよ」と薦められたのもありました。
 僕自身も、演習を繰り返すだけの塾よりも、勉強を楽しめるグノのほうが身につくと思っていました。
谷口: 中1の夏に親から、「グノーブルに行ったら」と言われて、夏期講習の英語に参加したことがありました。でも、その頃の自分はまだ塾に通う気にはならず、学校の勉強をきちんとやりたいと思っていました。
 でも、中3の時に英語の勉強の仕方が完全に分からなくなって、学校でついていけなくなってしまい、高1からグノに通い始めました。姉の友達でグノに通っている人がいて、ママ友の間で「グノーブルがいい」と評判になっていたのが決め手でした。
 数学は高2の夏にいろんな塾の体験授業を受けてみましたが、他の塾は充実感がありませんでした。その一方でグノの映像授業を取ってみたら、すごすぎて「ヤバイ」と思いました。それで数学もグノに通うことにしました。
渡辺: 僕の学校は全然受験対策をやってくれず、「自分でコツコツ進めなさい」というスタンスです。僕は一人でやるのは得意ではないので、「塾の力を借りよう」と思い通い始めたのは中3でした。
 一番困っていたのが英語で、英語が伸びる塾であることを第一に考えました。グノは英語に定評があって、合格実績も伸びている最中で、「指導方針が今の時代に合っているのかな」と思って入塾しました。
 「数学も学校の先取りをやっていたら後々楽になるのではないか?」と考えて、数学も一緒に受講することにしました。
*1 スタートダッシュ講座:新中1対象の講座(2〜3月に開講)。
*2 馬場 愛奈美さん。13期卒業生。グノレットvol.23東京大学理系Part 3にご登場いただきました。
学校と塾の両立
渡辺: 週3回部活がありましたが、グノは好きな曜日を選べたので、部活との両立に困ったことはありません。宿題が多くて困ることもありませんでした。
谷口: 他の塾に通っていて塾のことしかできなくなっている子もいて、私はそうはなりたくありませんでした。生徒の面倒をきちんと見てくれる学校だったので、「学校も塾もどちらもちゃんとできなければ意味がない」と思っていて、「両立ができなければ塾をやめる」と親にも言っていました。
 結局、最後までグノに通い続けました。授業が好きだったので、「グノをやめてはいけない」という気持ちにもなっていました。
 グノで指導してもらえた英語の勉強の仕方は画期的でした。本当に感謝しています。グノに通っていなければ、どんどんダメになっていったと思います。
田辺: グノは授業の質が高いので、授業後に成長を実感できたし、成績も伴っていました。
 運動会の時はそっちを優先してしまいましたが、クラス分けテストはきちんと受けたし、運動会の前後はきちんと授業に参加していました。グノの授業は1回1回の時間が長く、サポートもしっかりしてくれるので、運動会練習後の時間の授業だけでも十分効果がありました。
栗山: グノに通うのが本当に楽しみでした。英語は知的好奇心をくすぐられました。数学も楽しみながら演習できました。英語の先生は話がとても面白かったし、数学は別解をたくさん用意してくださって、いつも楽しみでした。
 学校の定期テストの前は振替をよく利用しました。でも、受験直前期は、グノの授業のほうが面白いので、できるだけグノを優先しました。
グノーブルの英語
栗山: 中1から通っているので、英語が伸びたというよりも、ずっと上の水準をキープしていました。
 でも、高3になってからは、英語に対する意識がずいぶん変わりました。英語を日本語に変換しながら読んでいく必要がなくなり、授業内の演習量が増えたこともあって、おかげで速読の力がつきました。
田辺: 僕の場合は順調ではなくて、高1の頃に成績が落ちて、高2は悲惨でした。でも、グノで受けた文法の説明が面白いと思えるようになって身につき始めたのと、英文を毎日少しずつでも読む習慣がついて、それでまた浮上することができました。
渡辺: 僕は中3から通っていましたが、ただ通っている状態が続いてしまい、クラスも真ん中からちょっと下でした。
 高2になって、宿題をする習慣がつき始め、高3になって、先生から「音読!」と言われ続けて、音読を実際にやり始めたら、クラスが2つくらいポンポンと上がりました。
 英語に関しては、宿題と音読でしっかり実力が上がるのを身をもって実感しました。
 グノの授業は、先生と生徒のやりとりで進みます。だから授業中には当てられて発言することになりますが、僕はそれが好きではありませんでした。でも、当てられるシステムだから、最後まで集中できて、一回一回の授業を実りあるものにできたんだと思います。
谷口: 中3の頃の英語は本当にダメダメで、それで焦って高1でグノに入塾したので、そこからの伸びはかなりのものでした。
 それでも、高3の授業では演習の時間が足りなさすぎて、まともに読めるのは半分くらいの時期が続きました。その読めなかった文章を、解説を聞いたあとに家で復習して身につけようと頑張りましたが、結局、一週間ずっとグノと付き合い続けることになりました。
 でも、英文の内容自体が面白いものが多くて、それを復習するのは結構楽しかったです。時間をかけてまともに復習するようになったら、時間をかけた分実りも大きくて、最後は英語の成績も安定しました。
栗山: 授業で扱う英文には、読んでいて「そうなんだ!」となる面白い文章ばかりで、僕もグノの英文を読むのがとても楽しかったです。
谷口: 他の国の価値観などについて書かれた内容には、特に刺激を受けました。英語で触れないと感じられない見方も多く、「日本にいるから触れなくてもいいや」ではなく、「触れないといけない」と実感させられました。
 一人で読んでいても触発されることはなかったかもしれませんが、解説をしてくださる先生が博識で、機知にも富んでいらっしゃって、知識の幅も奥行きも広がっていくのを実感できる授業でした。
音読の効果
谷口: 私は高1の時から、「音読をやろう」と思ってやる期間と、「もうこんなのダメだ。できない」と思ってやめる期間を繰り返していました。
 そもそも英語がダメダメすぎて音読できず、声に出して読めないので、「やってもダメだ」と思って諦めていたところがあります。
 高3から継続して音読し始めたのは、音読の素晴らしさを先生が毎回授業でおっしゃっていたからです。「これは絶対にやるしかない」と思い、4、5、6月は無理やり続けました。
 でも、いったん慣れてしまったら音読が嫌ではなくなり、むしろ英語がスラスラ読めるのが楽しくなって、「音読は本当に大切だな」と実感しました。
渡辺: 音読の効果は絶大です。
 以前は、英文を一文読むのに、きちんと構造を考えて、意味を日本語で考えながら読んでいました。でも、音読を始めてしばらくしたら、英語のまま流れるように読めるようになりました。日本語ほどスラスラ読めるようになったわけではありませんが、以前との差は格段です。
 音読には、GSL*1のついているサミングアップ*2の英文を使っていました。授業でしっかり解説を受けていますから内容は分かっています。音読では後ろに返って読めないので、前からザーッと意味を取っていくことになって、自然と速く読む力がつきました。
田辺: 高2までは音読は全然やっていなくて、リスニングも壊滅的でした。高3で音読を始めたら、リスニングがとても伸びて、共通テストでもリスニングは満点でした。
 サミングアップの音読では、リーディング力も、リスニング力もどちらも育成できるのを実感していました。
栗山: GSLだと目と耳と口のすべてが英語になじむし、英文を英語のまま理解することになるので、表面的な理解ではなく、英語の感覚というものが自分の中に育っていく感じがありました。
 英語の語順のまま読めるようになると、英語独特のリズムも体の中に入ってきて、目に見えないところで英語の力が使われて、速読を助けてくれる感じがしました。
 ただ英文を日本語に直しながら解釈したり、ただ英語を聞いたりするだけだと、英語は身につかないと思います。
 英語圏で暮らせば周りからいろんな刺激を浴びることになるのでしょうが、日本にいながらも最大限のことができるという意味で、GSLを使ったグノの音読は、学習法としてとても優れていると思います。
*1 Gnoble Sound Laboratory:中1から高3までの6学年すべてに毎週用意されているオリジナル英語音声教材。合理的練習法(ワークアウト)も確立されており、英語が得意なグノーブル生の土台を築いています。
*2 SUMMING-UP LABORATORY:高3の英語(読解)で毎回実施される英文の要約演習。一人ひとりの答案は担当講師が添削・採点して返却。
音声教材も完備。知的にレベルの高い「読解力」の土台を築けるばかりではなく、「聴解力」「作文力」「話す力」や「プレゼン力」も鍛えるグノーブル独自の仕組みです。
英単語の学習
栗山: 英語の速読力が養われたのには、知らない単語の推測力が培われたのも大きいです。
 英単語の意味を直感的に推測できるようになったのは、英語の流れのまま解釈できるから文脈をしっかり踏まえられるようになったのと、グノで教わった語源の知識が身についたからだと思います。
渡辺: グノでは、英単語の意味は、接頭辞や接尾辞、語幹などに分割して説明してもらえます。英単語がアルファベットの羅列ではなくて、単語ごとに表情を持ったものに見えるようになりました。
 加えて、例文や英英辞典の定義が板書されたり、絵が描かれたり、先生がその動作を体を使ってやって見せてくれることもありました。ネイティブの人がどんな概念やイメージをその単語に持っているかに触れていく授業を通して、「英単語と日本語を一対一で覚えるのは、これから膨大な量の英文を読んでいく上で意味を成さない」と実感しました。
 これは英語に限った話ではなく、どの言語に触れていく上でも大切なことです。
 グノーブルの先生は「英単語の意味は単語帳や辞書が決めるものではなくて文脈が決めるものだ」とおっしゃっていましたが、そのとおりだと思います。すべての言語の学習において、さまざまな文献に触れてその中でどのように使われているのかを確認していくのが効果的だとグノの英語で学びました。
グノーブルの数学
栗山: 中学生の時は、本当に興味をそそる内容で「数学は楽しいんだよ」と教えていただき、数学が大好きになりました。
 高校生になってからは受験を意識した授業で、「どう考えればいいか?」を徹底的に教えていただきました。「ひらめきや突拍子もないアイデアなどに頼るのではなく、しっかり順序立てて、論理的にこういう条件だからこういう解き方をする」という方針が立てられるようになったので、初見の問題に対しても妥当なアプローチができるようになりました。
渡辺: 学校の先取り勉強ができて、演習量も増えるのが塾に通うメリットだと考えていました。実際、中3からグノに通っていただけで受験ではアドバンテージになりました。
 グノではたくさん演習ができました。レベルも質も高いものばかりでした。解いたあとに、先生が一人ひとりに講評を述べてくださるのですが、正解していると、授業に対するモチベーションが上がりました。
 先生は演習中から僕たちのことを見ているので、緊張感があり、安心感もありました。
谷口: 私がグノの数学を取ったのは高2の夏からでしたが、初めは、先生が生徒の様子を見て回って「ここは合っている」とか「ここはこうするといい」とおっしゃっているのを聞いて、周りがすごすぎて圧倒されるばかりでした。
 それでも、毎回の解説から、「数学はセンスがなくても、頭の使い方で上達できる」と考えられるようになりました。
 私は、先生の手書きプリントを熟読していました。それに則って解けば、それなりのレベルに近づけると実感できたし、それで伸びた部分がたくさんありました。
渡辺: セルフチェックシートがあることで、宿題でどこが分からなかったかを具体的に頭に入れた上で授業に臨めました。
 「どこが分からなかったか?」を明確にしないまま授業に来ても、授業で得られることは少ないと思います。
 「ここの計算式が分からなかった」とか「この考え方をうまく活かせなかった」とかを書いてから臨むことで、授業を受ける姿勢が大きく変わります。僕にとってはセルフチェックシートは授業に集中するためのツールでした。
谷口: セルフチェックシートが大好きでした。初めは時間がかかるから「めんどくさい」と思っていましたが、あれを書くことで問題に向かう時、他人事にならず、細かな点まで自分の頭でしっかり考えられるようになりました。
 化学や物理でもセルフチェックシートのようなものを書くようになりました。独り言みたいに書くのですが、気づけることや印象に残ることが多くてありがたかったです。
栗山: セルフチェックシートは間違えても正解しても書きます。
 間違えた問題に関しては、「どうして間違えたんだろう?」と考えるので、解説をしっかり理解できますし、頭にも残りやすかったです。
 合っていた問題に関しても、「どういう考え方をしたか?」を言語化することになって、その解法が一般化されて頭の中に入っていく感覚があります。一般化された考え方が頭に入っていると、他のいろんな問題に応用できます。
*セルフチェックシート:高2文系数学、高3数学で生徒自身が宿題終了後に記入するシート。解けた問題には「どう解いたか」、解けなかった問題には「何ができなかったか」などを記入。自分の傾向や理解度を分析して客観視し、次のステップへとつなげるグノーブル独自のツール。
グノーブルの物理
渡辺: αクラスで物理を受講していました。
 αクラスでは、歴史的な物理実験や物理学者の考え方をたどっていきますから、一見、「これのどこが大学受験に活かせるのか?」という内容を扱うことになります。
 ある物理現象に対して、例えばガリレオがどのような実験装置を使ってどのような観察をしたのかを自分で考えてみたり、ガリレオの観察を追体験してみたり、というような授業です。
 ただ公式を覚えて、それを使って問題を解くのではなくて、「どの物理法則をどのように活かすべきか?」を、科学者の視点に立って考える姿勢が身につきました。
 こういう授業を受けてきていたので、「受験勉強を始めよう」となった時、受験問題から大学側が求めているものも見えてきて、非常に取り組みやすいと思えました。
*グノーブルの物理はν(ニュー)とα(アルファ)に分けられている。ν(ニュー)クラスでは厳選された入試問題を掘り下げながら物理法則の理解を深めていく。
α(アルファ)クラスでは歴史的な物理実験や科学者のたどった推論を元にしたオリジナルの教材を使い、科学者たちの研究を追体験しながら理解を深めていく。
グノーブルの化学
渡辺: グノの化学も、ただ単語や公式を覚えるのではなく、「どういう考え方をするのか?」を教えていただける授業でした。
 授業中に先生から聞かれることも、「この単語を知っている?」ではなくて、「なぜこういう現象が起きるのか?」というようなことでした。
 暗記科目としての化学ではなくて、化学的な視点と考え方が身につく授業だったので、授業中の先生とのやりとりが、大学受験で出る論述問題に活かせるものでした。
グノーブルの先生
谷口: どの先生も名前を覚えてくださったり、当ててくださったりして、集団授業だからといって一方的なところがありません。
 私は先生との距離が近すぎるのも苦手なのですが、グノの先生は遠い存在ではないけれど、毎回グイグイ迫って来るわけでもありません。いつも程よい距離感で、自分から先生のところに行くのは簡単でした。必要な時に質問しやすい雰囲気があってありがたかったです。
田辺: いろんな先生がいて個性豊かでしたし、「興味深い」という意味でも「おかしい」という意味でも、全員面白い方々でした。笑える授業も、知識の深さと豊かさに感動できる授業もありました。
 それから、どの先生も生徒思いでした。ですから、相談にもいきやすかったですし、相談にいけば、先生と話しているうちに前向きな気持ちになれました。
栗山: 十人十色の様々な個性の先生方がいらっしゃると思っていました。人として魅力のある先生たちでした。
渡辺: 模試の結果に執着する先生がいらっしゃらないのが意外でした。
 模試の結果を見せにいっても、先生方は「課題が分かれば、その結果に喜んだり落ち込んだりする必要はない」というスタンスでした。
グノーブルの環境
田辺: グノの教室には適度に引き締まった緊張感が授業前にも、授業中にもありました。先生たちも熱心だし、周りも一生懸命やっているので集中できました。
谷口: 授業中の空気感もそうですが、授業が始まる前もみんな座っていて、周りの人を「すごい」と感じるのが心地良かったです。授業開始前から「ちゃんとやろう」と思える環境は魅力でした。
渡辺: 大人数が入って行われる授業が好きでなかったので、それとは対照的なグノの授業はリラックスして落ち着いて集中できました。
後輩へのアドバイス
渡辺: グノの授業はいろいろな大学のカリキュラムに対応できるように組まれています。そのため、「医学部だから特別なことをしなければいけない」という不安や心配はいりません。グノの授業にしっかりついていけるようにすれば医学部も大丈夫です。
谷口: 周りの人たちの多くは大学別の直前講習などに通っていました。でも、私はそういうのに通わなくて、グノできちんとやっていたら、いろんな問題に対応できて合格しました。
 実は、国立の受験校を医科歯科大に決めたのは共通テストが終わってからです。しかも、私立の医学部の受験が終わってから国立の受験まで一週間くらいしかない中で初めて、受ける大学の過去問をやるという状況でした。
 特に医科歯科の英語の出題は独特で、問題を解いてみるまでは不安しかなかったのですが、やってみたらちゃんと対応できて合格をいただけました。
 グノで英語の授業を受けてきちんと復習をしていれば、どの大学の医学部を受験しても大丈夫です。
田辺: 高3初めのクラス分けテストでやらかしてしまい、α4の点数でした。それでもグノの勉強を真面目に続けて医学部に合格できました。そんな僕から伝えたいのは、諦めないで英語に向き合ってほしいということです。
 グノでは授業内演習で、医学関連の英文もたくさん扱ってくれます。医学部に特化した単語帳を使う必要がありません。焦らずに、気負わずに普通にきちんとグノの勉強をすることが大切です。
栗山: グノの英語に通っていると不安になることがあるかもしれません。例えば「単語帳を買わなくていいのか?」とか「早くから過去問をやらなくていいのか?」とか考えることもあると思います。
 でも、医学部志望の人は英語や数学などで底力をつけていくのが大切です。そして、グノは底力をつけてくれる塾なので安心して大丈夫です。 英語の場合、音読やGSLを信じて続ければ、単語帳も使わなく済みます。グノを信じて勉強してください。
*この学年の高3時の英語は、α(最上位)から、α1、α2、α3、α4、α5の設定。



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