東京大学文系 Part 1
橋 温人さん(文U・駒場東邦) |
竹内 邦彰さん(文U・駒場東邦) |
宮垣 真由子さん(文V・都立日比谷) |
山崎 美羽さん(文T・渋谷教育学園渋谷) |
自粛期間中について
山崎:
グノは、対面授業を受けているくらい濃密な映像授業を配信してくださったので、勉強面ではとても助かりました。
でも、友達と会えないのはちょっとつらく、喋りたい気持ちがつのりました。
それから、それまで通っていた図書館に、人数制限や時間制限ができて、家で勉強する時間が増えました。その分誘惑が多く、気持ちを強く持ってはねのけなければならない大変さもありました。
竹内:
学校にも塾にも行けなくなったことで、他の人の様子がわからなくなりましたが、「とりあえず毎日、自分のベストを尽くそう」と思って勉強していました。周りが見えなかったことで、逆に自分のことに集中できましたが、友達と話せないのはつらかったです。
でも、そこは割り切って、グノの映像授業の課題と、映像授業で先生がおっしゃったことに集中して、目の前のことを一つひとつこなしていきました。
宮垣:
学校や塾に直接行けない中でだらけてしまうのを避けたいと思い、毎日「これをやろう」とか「この科目にこれくらい時間を割こう」とか、そういうことをきちんと自分で管理するように心掛けていました。
学校もグノもすぐに映像授業を準備してくださったので、勉強についてはそこまで困りませんでした。
橋:
5月くらいに学校も塾もオンラインになって、外に出ずに家にいる時間が増えました。夏休みが前倒しになったつもりで生活サイクルを律しようとしました。
朝方に切り替えて、そこで1回生活リズムをつくれたのが自分の中では大きかったです。そのリズムは夏休みにも活かせました。
友人と会えなくなったことで、いつもの何気ない会話がいかに貴重なことなのかがわかりました。
グノーブルに入ったきっかけ
橋:
高2の冬休み前に、英語の力をもう少し上げたいと思って塾を探していた時、通っている友人が多かったグノが候補に挙がりました。どの人も楽しそうに通っていて、雰囲気が良さそうなのに惹かれて冬期講習を受講しました。「ここは良い塾だ」と思ってそのまま入塾しました。
竹内:
僕は新高2になるタイミングでした。
「学校で良い成績を取っていても、外に出るとどうなのかな?」という不安があって、僕も友人が多く通っていて評判の良いグノの春期講習に参加してみました。仲の良い友人が通っていたのがグノだったのも大きかったです。
先生がフレンドリーかつ教室がアットホームで、僕はそういう雰囲気が好きだったので、「この塾なら2年間頑張っていける」と思って、入塾を決めました。
他塾の英語に通っている人の話を聞いて、「そういう授業だと寝そうだ」と思ったこともありました。グノの授業は生徒も参加しているという意識が持てたので、寝そうになる瞬間は全くありませんでした。
宮垣:
私も高2の春に英語と現代文で入塾しました。
もともと英語は得意で「安定した得点源にしたいな」と思って、英語の評判が良いグノにしました。現代文は苦手だったので受講しました。
部活が体育会系で日数が多く、授業の振替ができるという点でもグノに魅力を感じました。
山崎:
ひとつ上の姉がグノにお世話になっていて、楽しそうに通っている姿を見ていました。その姉から「教え方が合っていると思う」と勧められ、高1で入塾しました。
英語の学習に文法が大事なのは確かですが、文法や文構造に重きを置きすぎず、英文を英語のまま解釈していくグノの教え方に惹かれました。
文法のことを考えていると内容が頭に入ってこなくなってしまうので、そういう意味でも「他の塾は合わない」と判断しました。
それから、高1で古文、高3で東大国語も受講しました。他塾の国語にも通ったことがありますが、私には雑談が多すぎました。雑談も授業に関係のある話や読解に役立つ具体例ならいいのですが、関係ない話だと時間の無駄に感じられて「早く進んでよ」と思ってしまったんです。
一方、グノの国語は面白さと勉強がちょうどいいバランスの授業なので、「この国語だったら学べるし、楽しんで続けられる」と思いました。
学校でのグノーブルの話題
山崎:
グノに通っている友達とは、クラス分けテストの前に問題を出し合ったり、一緒に確認しながら、お互いに励まし合っていました。
宮垣:
「英語の塾はどこに行っているの?」と聞かれた時、「グノーブル」と答えたら、「ああ、あの英語がすごいところね」と言われたのを覚えています。
竹内:
高3の時の学校のクラスでは、席の後ろふたつと斜め後ろとその横がグノ生でした。
何かあるとサミングアップ*1のGSL*2が後ろから流れてくる感じで、「今週こんな内容だったよね」「先生がこんなことを言っていたよね」とグノの授業のことがよく話題になりました。
グノには駒東生が多いので、廊下で会った違うクラスの友人と、「今回のサミングアップは何点だった?」などとも話していました。
橋:
駒東にはグノに通っている人が多いです。僕も友達とはサミングアップの話題で盛り上がりました。自分ができなくて相手が点数を取ると、「頑張るぞ」と気合が入ります。逆に自分ができているとうれしくなります。友達との会話が刺激になりました。
授業で扱う英文の内容も興味深いものが多くて、それもよく話題になりました。
*1 SUMMING-UP LABORATORY:高3の英語(読解)で毎回実施される英文の要約演習。生徒一人ひとりの答案を担当講師が添削・採点して返却。音声教材も完備。知的にレベルの高い「読解力」の土台を築けるばかりではなく、「聴解力」「作文力」「話す力」や「プレゼン力」も鍛えるグノーブル独自の仕組みです。
*2 Gnoble Sound Laboratory:中1から高3までの6学年すべてに毎週用意されているオリジナル英語音声教材。合理的練習法(ワークアウト)も確立されており、英語が得意なグノーブル生の土台を築いています。
英語の成績の伸び
橋:
グノに入って英語はかなり伸びました。
学校の実力テストでは学年順位が出るのですが、グノに通い始めた高2の1月は2百何十人中40番台でした。それからどんどん伸びて、20番台になって、1ケタに入って、最終的に2位になりました。
以前はどちらかというと足を引っ張っていた英語が、得意科目になって得点源にもなりました。
グノの自宅学習としては音読しかしていません。朝起きて30分くらい音読して、1日1回英語に触れるペースをキープしただけでしたが、これが明らかに成績アップにつながりました。
竹内:
僕もグノで伸びました。
橋君の言っていた実力テストでは、最後の試験で、グノに通っている人が50人くらい成績優秀者に載っていました。自分も伸びましたし、グノで学んでいる人たち全員が伸びたみたいです。
個人的な話だと、駿台の東大模試第2回で98点でした。その時の模試では5分くらい時間が余って、「グノの音読で、読むスピードも正確さも上がっている」と実感しました。
朝はベランダに出て大声で音読し、学校から帰ってきて夜にも読み込むというのを1年間続けました。
宮垣:
私も成績が上がりました。東大型模試では、夏の時に60点台だったのが、秋には20点以上上がって、「伸びている」と実感しました。
グノに入るまでは、英文をただ和訳することはできても、何を言っているのか内容まではつかめていないことが多くありました。でも、グノの授業をしっかり復習するというサイクルを続けていたら、英文を深く考えて読むことができるようになりました。
私の勉強法も音読です。
山崎:
もとから英語は得意なほうでしたが、テストでは必ずしも良い点数を取れるというわけではありませんでした。
グノに入った時も最初はα4*クラスでした。先生から薦められた語源ノートを作ったり、グノの授業を復習するやり方を自分なりに工夫していたら、クラスが上がっていきました。
グノのおかげで成績が伸びたのはもちろん、何より英文をそのまま楽しめるようになりました。グノの英語は、受験だけでなく、受験後も役立つはずです。会話する時に文法を考えている暇はないので、頭から聞いて理解しなければなりません。私は海外の方々と仕事をしたいと思っているので、英語を語順どおりに前から理解するのは大切だと思います。
*当時の通常授業は、α(最上位)、α1、α2、α3、α4の設定。
音読の効果
山崎:
私は高3に入るまで、部活が忙しかったこともあって、音読をないがしろにしていました。そのことを今はとても後悔しています。
先生に繰り返し言われてきた音読を習慣化したら、要約でも「ここがポイント、ここはサポート」と見抜けるようになってきました。
サミングアップのGSLを聞き込んで、文章を何十回も音読して覚えるくらいまで読み込むと、その英文を英作文でも応用して使えるようになりました。
宮垣:
まず純粋に音読していて楽しいです。自分で声に出して、サミングアップも暗唱してしまうまでひたすらやり込みました。
そうすると自分の音声が頭の中で流れるようになるので、それを応用して自由英作文でも英語のまま書けるようになっていくのを私も実感しました。
橋:
音読では返り読みができませんし、音読を続けていると、普通に英文を英語のまま解釈できるようになります。
授業で扱った英文は音読で復習するのですが、最初はつっかえつっかえです。でも1週間音読を続けているとスラスラ読めるようになって、読む速さも上がります。
音読していると、知らなかった単語があっても全部頭にしっかり残ります。「こんな文脈で出てきた単語だ」という覚え方だし、しかも授業の解説で語源などの成り立ちも聞いているので応用がききます。
2週連続で、同じ単語が出てくる別の英文を用意してくださることもよくありました。「この単語やったな」と記憶も蘇ります。先生が、語源を軸にして派生した使い方や意味を解説してくださるので、その単語への親しみもわくようになるし、その単語と出合うたびに、どんな文脈で出てきたのか、先生がどんな解説をしてくれたのかまで印象に残っていきました。
竹内:
その単語が「いつ、どういう文脈で、どういう意味で使われているか?」まで記憶に残るのがグノです。
単語帳だと、ひとつの単語につきひとつかふたつの意味で終わってしまいます。一方、グノだと語源も楽しく解説してもらえるし、用例も含めて教えてくれるので、「あの単語はネガティブなニュアンス、同じような意味でもこっちはポジティブ」といったことも覚えられます。
だから、英作文でも「同じような意味でも、否定の意味が強いのでこっちの単語ではない」などと判断できて、自分の使える単語の幅が広がりました。
音読の時には筆者の主張や思いも込めて声に出すので、そういう単語のニュアンスもより印象に残っていきました。
それから、音読を続けていると速く読めるようになるし、速く読めるから全体も捉えやすくなります。
独特な英語の授業
山崎:
私が「東大を受ける」と考え始めたのが高3の夏で、決心したのが秋でした。その時「東大の英語は大丈夫だろうか?」と思いました。
でも、サミングアップに真剣に取り組んで養われた力は、東大の要約以外の出題にも対応できるものでした。長文でもスピード感を持って読めるようになっていて、東大独特のタイトな時間の中でテキパキと英語の問題を解いていけるようになっていました。東大入試本番では見直す時間があったくらいです。
知らない間に実力がついていたのはグノのおかげです。毎週先生が用意してくださった英文は、最新の話題を含めて興味深い題材ばかりでした。
生き生き読めなければ内容がつかめない英文もありましたし、表面的に読んでいたのでは筆者の真意が見えてこない英文にもたくさん取り組んできました。毎週そういう教材を楽しんだり、頭を悩ませたりしてきました。難しい英文も解説を聞けばいつもすっきりしたし、時には感動していました。
英作文も、たくさん課題を提出して丁寧に添削をしていただいて、書くことに慣れていたので、怖くありませんでした。
グノの授業は本当に独特で、本当に濃密だったと思います。
竹内:
独特といえば、先生との距離が近いことが一番に挙げられます。グノの授業は先生と生徒の双方向のやりとりで進むので、僕たちも一緒になって授業をつくっている感覚でした。
それに、「いつ当たるんだろう?」という緊張感があるので、いつも頭が活性化された状態でした。
先生が用意してくださる英文教材も独特です。他塾だと大学受験の過去問が多いと思いますが、グノの場合は、ジャンルにとらわれず、幅広くいろんな英文を先生が用意してくださいます。
時には、「問題として出たら嫌だな」と思う苦手なジャンルもグノでカバーしてもらえたので、全般的なジャンルに対応できるようになりました。
宿題の自由英作文が毎週あって、「毎週出すな」と思ったこともありました。でも、毎週添削していただいたおかげでいろんなタイプに慣れることができて、入試本番でも「このくらい書ければ大丈夫」とわかったので、今になって振り返ると本当にありがたいものでした。
橋:
読解で先生が用意してくださる英文は本当に幅広い分野の文章でした。なかには小説や科学論文、哲学の難しい文章もありました。授業中は、先生が豊富な具体例を話してくださるので、興味を惹かれましたし、僕のいたクラスの先生はバードウォッチングがご趣味なので、たまに聞ける野鳥の話も楽しかったです。
英作文は、100語という長めのものが毎週宿題として出されただけでなく、授業中にも様々な文章を英語で要約したり、漫画のセリフを考えるものがあったりして、いろんなパターンに対応できる力が身につきました。
授業の楽しさ
宮垣:
毎回の授業で当てていただけるので、程よい緊張感を保ちながらも、アットホームな雰囲気で、いつも楽しく授業を受けていました。
教材もいろんな分野を扱ってくださって、自分ではいくら頭を使っても表面的にしか読めないジャンルにも触れられました。解説を聞いて、それまで見えていなかったものが見えてくるのはとても楽しかったですし、そういう経験を通して、英語を読む上でのベースを築けただけでなく、教養も深まったと思います。
竹内:
毎週長文のテーマがガラッと変わるので、次のテーマがいつも気になっていました。
友達からうわさで次のテーマが入ってくることもありましたが、知ったら知ったで「どんな授業の展開になるのかな?」と楽しみになりました。
楽しめる授業だったので、終わったあとも「すぐに復習したい」という気持ちになりました。
グノでは、自分の知らないことにたくさん出合えたので、「きちんと自分のものにしたい」と思って、1週間グノの英文の読み込みをしていました。
「次はどんな授業だろう?」と、「今週の授業も絶対自分のものにしたい!」というのを行ったり来たりするのが楽しかったです。
宮垣:
私も毎週、グノに行く時に「今日はどんな授業をしてくださるんだろう?」と楽しみにしていました。
英語の要約では良い点数を取れないことが多かったのですが、先生がいつもおっしゃっていた「練習段階での失敗はプラスでしかない」という言葉を励みに、授業が終わったあとも前向きな気持ちになれました。
橋:
週1回ですが、5時間ぐらい英語漬けになれる日があるのはありがたいことです。塾の前日はいつも気合を入れていました。
グノの場合、英作文や要約で出来が悪くても、先生から当てられて間違えても、先生に責められることは全くありません。「これを吸収すれば成長につながる」と考えて授業を楽しみ、授業が終わったあとも復習に力を入れていました。1週間ごとの英語学習のリズムができて、英語と触れ合う時間が増えました。
宮垣:
私も英語と触れ合う時間は増えました。それまでは何となく英文を読んで問題を解くだけでしたが、グノに入ってからは、考えながら英語に触れるようになったのが大きな進歩です。
竹内:
僕はグノに入る前もかなりの時間を使って英語に取り組んでいましたが、単語帳を暗記したり、文法の一問一答を解いたりしているだけで、「読む力や書く力がついたか?」といえばそうではありませんでした。
この時間をグノの復習に充てるようになったら、単語力から何から何まであらゆる英語力が上がりました。
山崎:
私も、以前から英語が好きだったけれど、英語の力が身についていたわけではありませんでした。
グノに入ってからは本当に英語の力が身についていきましたし、前よりもっと英語が好きになったので、授業や授業の復習だけでなく、それ以外の時間も英語に触れていたいという気持ちが強まりました。
グノーブルの国語
宮垣:
難解な文章を読むのが苦手だったので、高2で現代文を受講しました。
先生が誰でもわかる言葉を使ってわかりやすく説明してくださって、いつも「なるほど」と納得していました。毎回面白い例を話してくださるので、みんなが笑顔で明るい雰囲気の授業でしたし、私も楽しかったです。
山崎:
高1で古文、高3で東大国語を取りました。
グノでは、古文の世界観の面白さを生き生きと教えていただけました。「当時はこういうふうに季節を感じ取っていたんだな」などと思えると、古文を楽しんで読めるようになりました。
もともと古典文法が苦手で、古文を見ても文字が並んでいるだけにしか見えませんでしたが、グノで教わるようになってからは、古文が暗号ではなくなって、読むのが好きになりました。
東大国語では、いろいろな年の過去問を解いて、添削していただきました。国語は解答例がひとつに決まっていないので、一対一で添削してくださるのがありがたかったです。
点数を取るコツとか、「字数が余ったらこういうことを書けばいい」とか、戦略的なことも教えていただきました。
グノーブルの先生
山崎:
グノではどの先生も楽しんで教えてくださいます。嫌々授業をして上から目線になるのではなく、生徒と同じフィールドに立ってくださっているのがよくわかりました。
「一緒に学力を伸ばしてあげたい」という気持ちが感じられて、自分も「頑張ろう」という気持ちになりました。
先生の笑顔が多いと、教室の雰囲気も明るくなって、毎回の授業が楽しみになります。
竹内:
今年の冬は、教室の窓やドアを開けていなければならなかったので、僕たちは「寒い」と言って座っていました。
それなのに、読解の先生はワイシャツの袖を捲って授業をしていました。僕たちより全然年上の先生がピンピンしているのに、僕たちが震えているのは「情けないんじゃないか?」と思い、「自分たちも先生を超えるくらい頑張ろう」と奮起しました。
それから、先生方の教養がとても深いので、英語だけでなく、知識人として知っておきたいことを授業の文章に絡めて教えてもらえました。いろんなことをこの1年で吸収できたのが印象に残りました。
宮垣:
先生と生徒の距離が近くて、先生が生徒一人ひとりのことを本当に考えてくださっているのがわかりました。
高3の1年間は特に勉強で行き詰まってしまうことが多くありました。英文が全然読めなくてスランプに陥った時などはよくメールで相談させていただいて、自分が送ったものの2倍くらいの量の温かいメッセージと的確なアドバイスをいただき、精神的にも支えていただきました。
何人もの生徒を教えているのに、ここまで一人ひとりのことを考えてくださっているのはありがたかったです。
橋:
入塾直後に驚いたのは、先生が普通に僕の名前を知っていて、「橋君、今日は授業ですね」と言われたことです。「何で名前を知っているんだ?」と思いました。
顔と名前を覚えてくれたことだけでなく、サミングアップで「ここが足りないよ」「こうしたほうが良いよ」と親身にアドバイスしてくださったのも印象的でした。
授業中には話がどんどん膨らんでいって、いろんな小話や豆知識も飛び交います。勉強だけでない楽しさを感じていました。
グノーブルの環境
宮垣:
部活のスケジュールで振替を利用したり、教材を忘れてしまったりした時、受付の方にお世話になりました。いつも丁寧に対応してくださったのでありがたかったです。
橋:
振替できるので僕も助かりました。
それから、オンラインでも実際の授業の録画を見られるようになったので、家で授業を受けたい時には便利でした。
でも、やっぱり対面授業のほうが気持ちが引き締まって集中できるので、コロナ禍でも対面授業を受けられる環境を整えてくれたことに感謝しています。
山崎:
教室がとてもきれいだし、清潔なのはありがたかったです。授業が終わったあと、先生方が疲れているにもかかわらず自分の手で教室内を消毒している姿を見ると、「対面で授業を受けられるように準備してくださっているんだな」と改めて感じました。
竹内:
僕は、白で統一されている教室の感じが好きでした。他塾だと床の汚れが目立つところもありましたが、グノではカーペットに足をつけていて不快な感じがありません。
そういう面で、余計な心配をせずに先生のほうを見て、黒板と机の上のプリントに集中できる環境がこの教室にはそろっています。
後輩へのアドバイス
山崎:
私は「東大を受けよう」と決めたのが遅かったのですが、それでもグノで培ってきた力は応用がきいて、無事に東大に合格できました。
グノで勉強していれば、どの大学を受けるにしても力になってくれます。高い目標にチャレンジしてほしいです。
それから、先生方の言うことを信じるのは大事です。
竹内:
先生のおっしゃっていることは、これまでの指導実績を背景にしていることなので、たとえ嘘だと思っても信じて1か月や2か月の短いスパンで良いのでやってみてください。
「やっぱり正しい」というのがわかるはずです。
グノを信じて、充実した一日一日を過ごしていきましょう。そうすれば、東大だろうがどこの大学だろうが、グノでやったことは絶対に裏切りません。
宮垣:
私が受験生だった時は、多くの先輩方が「グノを信じて」と書いているのを見て、正直「本当にいいのかな?」と信じ切れない気持ちもありました。
でも、実際に合格をいただけて振り返ってみると、「グノを信じることで結果はついてくる」と実感しています。
もちろん主体的に努力していく必要はありますが、それでも基本は「グノを信じて」の一言に尽きます。
橋:
グノがどんなに良い授業や教材を用意してくれても、音読などの基本的なことを継続して自分でやらないと伸びないと思います。
グノをフル活用しながらも、自分で主体的に勉強することが大切です。